男性も美しく、そして軽やかに

女性のワークジャケットの印象をそのままに、男性のジャケットに作り替えました。あまりかちっとしすぎずに、しなやかな印象を男性にも持たせ、柔らかい印象を作り出します。また、身幅は大きく作ルコとで、少しクラシックな印象も残します。襟付きのシャツ、Tシャツ、タートルネック、パーカーなど、合わせるインナーを選びません。

複雑なパターン設計

程よい背筋の締め付け感は背筋を凛と伸ばし、 ストレッチの生地が動きを滑らかに快適にしてくれます。

パーツ数 １２枚　

ジャケット１着に１２枚のパーツを組み合わせて作っています。曲線的で複雑なパターン設計にすることで、着た時のシルエットをより綺麗に、そして着心地の良さを最大限に引き出しています。

見えない細部も美しい

全てのパーツを鋏で裁断を行わずに、形通りに編み上げる「成型」の技術を駆使しています。ジャケット１着作るために編む時間はおよそ400分程かかります。通常のセーターなら全パーツで150分程ですので、何倍も時間と工数をかけ丁寧につくりあげています。膨大な時間をかけて丁寧に編まれたパーツは、組み立てられた後の裏側まで美しい

仕事着とは

医師、教師、ヘアメイクアーティスト、カメラマン、デザイナー、ライターなど、 自宅勤務など、さまざまな方に合う服にしたい。長時間座っていても、立っていても、動いていても疲れない。  さらっと 羽織るだけで、清潔感や信頼感が生まれるようなアイテムがいい。 毎日着てもラフにならず、清潔さと美しさを保つ服がいい。そんな想いでこのジャケットを作りました。働く人を応援する、新しいユニフォームです。

東北のニット生産工場

KNITOLOGYのブランドは生産してくださっている阿部ニットとの出会いがあったからこそ実現しました。阿部ニットはニット産業の盛んな福島にあります。３.１１の震災の後、混沌としている状況下の中、幼少期に住んだことのある福島の地場産業、日本のアパレル産業に少しでも貢献したい、と工場を回っている時に出会いKNITOLOGYの方向性に共感してくださったのが阿部ニットです。そこから、二人三脚で製品作りを一から支えてくださっています。

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